
<概要>
場 所: インテックス大阪(大阪国際見本市会場)3号館と6号館間のスペースにて
日 程: 2013年5月3日(金)~6日(月)
時 間: 午前10時より売り切れまで
内 容: キッチンカーでの「ワンコイン」チャリティーイベント。来場者からワンコイン(1円、10円、100円、500円など)を募金いただき、お料理を提供募金は岩手・宮城・福島の被災3県の大阪事務所に直接寄付
食 数: 各日250食をシェフに依頼
運 営: ジオードで委託
各日程詳細
ノート
佐々木理事、松原理事、奥田理事のご参加を頂き、キッチンカーイベントを開催。
10時開場後すぐに行列ができ、1時間半で連日売り切れる盛況ぶりで、食博実行委員会より合計募金金額(204,209円)に対して、感謝の言葉があった。開催初日からメインステージで同様のワンコインを実施、500食を用意していた。そちらでは、11日間で905,520円。それを考慮すると、お客様のキッチンカーへの反応の高さがうかがえた。
タニコー株式会社の方々が、キッチンカーの整備から片づけまで、かなりの労力を割き助けて下さった。そのおかげで、スムーズに機器を動かす事が出来た。また、大阪ガス株式会社の方が、キッチンカー活動のパネルを用意してくださった。これは、予想以上に来場者の関心を得て、じっくり読んでおられる方も多かった。また、キッチンカーそのものへの関心も強く、様々な質問を受けた。
奥田理事がメニューに使用された“うるしのいんげん”は、これから料理人に紹介していきたい素材とのこと。奥田理事と理事長門上のトークショーでは東北の現状をお話した。全日本・食学会でも今後、多くの方々に東北の現状を伝え、イベントなどを通じて食材をアピールする機会を持ちたいと考える。山根理事も株式会社ぐるなびの料理教室の講師として来場されていたので合流。また、魏理事も来場されており、シェフたちの交流ができ、全日本・食学会の今後が話し合われる良い機会となった。