６月１５日に開催しました

第１回「全日本・食サミット」〜テーマはだし〜

続いてのレポートは、

１１：００am〜１２：００pm

２F 料理教室（フレンチ）にて開かれた

『一之船入』魏禧之氏による講義＆デモンストレーション。

テーマは「歴史を変える新だし」

究極の中国料理ともいわれる佛跳 墙 （ぶっちょうたん）に勝る「新だし」に魏シェフが挑戦。

まず行われたのが、「鶏、豚ベース」のスープのデモと試食。

次に、混合するスープ３種のデモと試食を実施しました。

さらには、エビや干貝柱、アサリ、昆布、酸菜（白菜から作る漬物）などを用いた佛跳 墙 （ぶっちょうたん）に勝る「新だし」を披露し、参加者に試食頂きました。

１３：１５pm〜１４：１５pm

２F 料理教室（みやび）では、

「うどんとだしの相性」をテーマに

『道頓堀 今井』今井徹氏と、『釜たけうどん』木田武史氏の２人が、講義とデモンストレーションを行いました。

まず最初に、大阪うどんの代表格「道頓堀 今井」今井氏による、〜大阪のうどんは“だし”ありき〜というテーマでトークを開始。

同時に「道頓堀 今井の麺×だし(温)」および、

「今井の麺×釜たけうどんのだし(冷)」の試食を実施しました。

次に、「釜たけうどん」木田氏による、〜讃岐うどんは麺ありき〜

をテーマとした講義。同時に、「釜たけうどんの麺×だし(冷)」と、

「釜たけうどんの麺×道頓堀 今井のだし(温)」の試食を展開。

ラストは応用性のある、うどんの麺とだしの相性に関して、おふたりならではのトークが繰り広げられました。