全日本・食学会 ALL JAPAN FOOD ASSOCIATION

      
【開催日】
2015年2月1日(日)
【開催場所】
祗園甲部歌舞練場・八坂倶楽部

<イベント概要>

名 称: 和食道 京都・和食の祭典

日 時: 2015年2月1日(日)

場 所: 祗園甲部歌舞練場・八坂倶楽部

主 催: 日本料理文化博覧会実行委員会、おいしおすえ京野菜キャンペーン実行委員会

協 力: 一般社団法人全日本・食学会、御食国若狭おばま食文化館、京都女子大学食物栄養学科

事務局:京都府商工労働観光部観光課

和食がユネスコ世界無形文化遺産に登録されたことを記念して、「和食道 京都・和食の祭典」が開催されました。

味わう・知る・体験するをテーマに、それぞれ当会理事・会員が参加しました。


【味わう】

大根炊き:「祗園さゝ木」佐々木浩理事

粕  汁:「魚三楼」荒木稔雄氏

ラーメン:「龍旗信」松原龍司理事

小 籠 包:「魏飯夷堂」魏禧之理事

京都の料理店による「食」のブースとして、当会からは以上4店舗が参加。

その他にも、「まんまるの月」のお好み焼き、「亮昌」の餃子、「竹とり」ななとり地鶏の焼鳥・からあげ・鶏ツミレ汁や、「いづう」鯖すし、「いづ重」いなり寿司が提供されました。

また、この日だけの特別限定点心として、「菊乃井」「木乃婦」「たん熊北店」「瓢亭」が合作し、提供。事前予約制だった点心は、予約が開始するや否や完売という盛況でした。

【知る】

「未来に守り伝えたい和食」をテーマに、シンポジウムが開催されました。

門上武司理事長コーディネートのもと、当会からは「菊乃井」村田吉弘理事がパネリストとして参加。伝承料理研究家である奥村彪生氏、女優でエッセイストでもある本上まなみ氏とともに、「未来に守り伝えたい和食」を語り合いました。