大阪・東京・京都で毎月開催している、AJFA定例《情報交換会》。
3月4日（水）は、大阪・中央区「小藤食堂」にて開催。
今回は何人か初参加の方がいらっしゃり、
「これまでなかなか顔を出せなかったけれど、これからは足を運ぶようにしたい。いろいろな方と知り合えれば」
と、ご挨拶をいただきました。
大阪は毎回多くの方にご参加いただいており、この日も20名以上の方が来てくださいました。
「もっと人数を増やして、年に2回くらい、日曜日に大きな会場を借りてやりたいよね」
「遅くに開始されるのは料理人にとってはありがたいけれど、それでも和食の人であったり、深夜まで営業している人は、やっぱり休みの日でないとなかなか参加が難しい。なるべくいろいろな人に来てもらうためにも、たまに開催曜日を変えるのもよいのではないか」
というご意見も。
4月12日（日）に岐阜で開催予定の、第2回 全国料理学校勉強会。
「地方発信がテーマということで、たのしみにしています。大阪は都会だと言っても、やはり地方。勉強させていただきます」
というお声をいただきました。
また5月にはミラノ万博も開催されます。5月1日（金）～10月31日（土）まで、5ヶ月間に及ぶ「食」がテーマの博覧会です。
「万博で食がテーマなのは初めて。和食が世界無形文化遺産に登録されたこともあるし、これを機に国内外の食への関心がさらに高まるのが期待できる」
「日本食は和食だけではない。日本のラーメン、日本のイタリアンなど、それぞれのよさをアピールしていきたい」
と、参加者の皆さんは話してくださいました。
フレンチの方が和食の方に「ユリ根ってどう扱ってますか？」と日本の食材の調理方法を質問したり。
料理ジャンルの異なる方々が、知識を伝えあい、交流をたのしまれていました。
「小藤食堂」さんのおいしいお料理に、皆さんよく食べ、よく飲み、笑いの絶えない会となりました。
