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「まんまるの月 烏丸錦店」で開催。
京都の情報交換会はいつも、予想以上の人数が集います。
今回は総勢23名。初めて来てくださった方も4名おられました!
前日の4月21日、「ラーメンのスープ研究(関西食文化研究会主催・当会協力イベント)」に出演した「龍旗信」松原龍司 理事と、会員の「拳ラーメン」山内健吾 氏から、イベントの事後談が。フレンチやイタリアンのシェフがイベントに参加され、スープの取り方に指摘を受けた話や、素材の産地を教えあったりした話など、大盛り上がり。
ラーメンの話から、「京、静華」宮本静夫 氏が「麺」の文字を解説してくださいました。麺の「麦」には担ぐ、という意味があり、「面」には粉にする、という意味があるとのこと。麺のルーツの話は皆が初めて聞くことでした。
この情報交換会は、一つの話題がどんどん深まってゆくのが特徴です。それはジャンル、年代を超えた料理人が集まるからこそ可能となるのです。
6月に祇園でフランス料理のお店をオープンされる山地陽介シェフや、京都に続き大阪に2店舗目をオープンされる「スッポン食堂ツバクロ」菅原勝範 氏からは、新しい店舗のお話を伺うことができました。
京都は来月から、情報交換会の日程を毎月10日(日曜日の場合は月曜日に移動)とすることになりました。テスト的に今年いっぱいやってみます。曜日を固定すると、決まって参加できない方がおられるためです。