全日本・食学会 ALL JAPAN FOOD ASSOCIATION

      
【開催日】
2018年7月2日(月) 11:00~12:00
【開催場所】
㈱テー・オー・ダブリュー


今年で3回目となる、海外から日本料理を学ぶ外国人料理人を迎える研修生プログラムが始まりました。


7月1日に世界8か国から8名(欧州2名・北米2名・中米1名・南米1名)が来日し、翌2日には開講式を執り行いました。

開講式では、協議会代表として栗栖副会長から主催挨拶、農林水産省より食料産業局食文化・市場開拓課嶋根課長補佐からお言葉をいただき、関係者および研修生との顔合わせを行いました。研修生の自己紹介では、各自の想いや日本料理に対する興味、参加にあたっての意気込みなどを語ってくれました。

(左から『協議会 栗栖副会長』、『農林水産省 嶋根氏』、『研修店舗関係者』、『各国から集まった研修生』)


その後、場所を改め、研修の第一歩としての日本料理研修を開催。料理の素材から味、 調理法など、様々な質問が飛び交いながらの研修が進みました。


研修プログラムは7月に日本語研修、7月末より8月末まで日本料理基礎研修を行い、9月から来年2月まで各店舗にて個別研修が行われます。

料理学校終了時と店舗研修終了時には実技試験も行いますが、9か月間で、皆がどれだけ成長するか、楽しみです。