全日本・食学会 ALL JAPAN FOOD ASSOCIATION

      

2019年に続き、選考カテゴリーを「生産者」として、推薦・審査・協議を行い、生産者大賞1名、生産者賞7名の受賞者が決定しました。

※詳細はHP「bean47」をご覧ください。


受賞者 授賞理由
生産者大賞 大澤 克幸
(和良鮎を守る会/和良川漁業協同組合)
「和良鮎」の買取り制度システムの構築と地元の自然や環境保護の活動
生産者賞 北尾 吉太郎
(㈱北尾吉三郎商店直営農業)
「京都丹波産大豆オオツル」の生産で、京都の食文化の維持・発展、地産地消に寄与
佐々木 章太
(㈱ELEZO社)
「食肉総合ラボラトリー」として、一環生産管理体制を構築。全ての命を余すところなく活用
板坂 直樹
(㈱CAVIC)
Japanブラント「瀬戸内キャビア」を生産し、世界へ発信。地元自治体との連携で、地域経済に貢献
川崎 健
(川崎水産㈱)
高品質・安全性を誇る「健牡蠣」を海洋資源の維持に配慮しながらの生産。日本有数の牡蠣生産地をリード
嶋本 育史
(㈱嶋本食品)
猪と黒豚3種の交配四元豚「淡路金猪豚」を生産。淡路島食材を使用し、健康的な肉を生産
長谷川 佳代子
(塚治農園 長谷川)
代々受け継がれた土地で「白子筍、季節野菜」を生産。料理人のお抱え農家のようなこだわりの生産者
中家 雅人
(雅chick farm)
平飼い鶏舎の徹底品質管理で育てる「大和肉鶏」を料理人や地元自治体との協力体制の中で生産

(写真左)生産者大賞:大澤氏(中央)を囲む岐阜県知事(右)・髙田理事(左)
(写真中央)生産者賞:川崎氏(右)へ賞状を授与する上柿元理事(左)
(写真右)生産者賞:北尾氏(中央奥)を囲んで。栗栖理事(右前)と会社スタッフ