名称 | 一般社団法人 全日本・食学会 |
---|---|
法人成立年月日 | 2012 年5 月17 日 |
目的(定款に基づく) |
この法人は、日本国内はもとより世界各地で生活する人々に対して、日本の料理の発展を図るため、日本の食・食文化に関する教育、技術開発並びにその普及活動を行うとともに、日本の食・食文化を支える食育及び各地域の地産地消を支援し、もって我が国固有の食文化の一層の発展・振興に寄与することを目的とするとともに、その目的を達成するため、次の事業を行う。
1. 日本の食・食文化、技術に関する調査研究並びにその促進事業 2. 日本の食・食文化の国際普及と進歩発展のための料理人教育事業 3. 日本の食・食文化の国際交流推進に関する事業 4. 食育に関する事業 5. 各地域における地産地消の支援に関する事業 6. 日本の料理人の資格認定及びその普及に関する事業 7. キッチンカーによる各事業の普及、活動推進 8. 広報活動 9. 本事業に関する書籍及び印刷物の企画、出版及び頒布 10. 各国の料理関係者、料理関係団体との交流、連携による前各号に掲げる 11. この法人の目的達成に必要な出資・投資事業 12. 商品開発及び販売事業 13. その他この法人の目的を達成するために必要な事業 |
所在地 | 全日本・食学会 事務局 〒107-0052 東京都港区赤坂8-13-19 インペリアル赤坂壱番館503 株式会社ブルーマジック内 |
理事長挨拶 | 飢餓問題、温暖化と気候変動、フードロス、タンパク質クライシス、労働力不足等々、食を取り巻く環境は厳しさを増しつつあります。 一方、世界の日本食料理店は18万軒を超え、日本食材の輸出額は長年の目標額だった1億円を遙かに超え、日本の食は目覚ましいスピードで、海外進出を果たしています。 しかし、食の課題はまだまだ未解決のまま。日本の食の海外進出も、らしさ、質、文化性といった視点からは誇るべき姿と胸張れない場面にも遭遇します。 世界進出著しい日本食も、日本の子供達にとっては魅力が乏しいのか、給食での残飯量が増えている。海外では日本食ブーム。日本の子供達には不人気。これが事実なら、こんな情けないことはない。 料理人を始めとした食の関係者が、これらの課題を強く認識し、互いの知恵を結集させ、多くの皆さんに支持される、魅力ある解決策を考え、実行していく。 これが、食学会の使命だと考えます。 そして、その活動を通じて、業界の人材育成や、被災支援を始めとした社会貢献活動となり、また日本料理はもちろん、日本の中華料理、フランス料理、イタリア料理等の諸外国料理の素晴らしさもアピールしていきたいと考えています。 |
ロゴについて |
デザインテーマは「未完の結晶」 多様な食文化の影響を受け入れながら、先人が積み重ねてきた「日本の食の歴史」。様々なジャンルの食のプロが集まり、それらすべてを包括する全日本・食学会は、いわば「日本の食の歴史」の「結晶」です。 しかし、この「結晶」は決して完成したものではありません。日本の食文化の歴史はこれから先、何世代にもわたり受け継がれ、世界中の食を含めた文化や時代の影響を受けながらハイブリッドに進化し続けるでしょう。 |
理事一覧 |
|
スポンサー一覧 |
|
資料DL |