2018年度の外国の料理人向け研修プログラムが終了し、調理技能認定式と共に修了式が2月27日に開催されました。今年は8名の卒業生が誕生し、全員シルバー認定を受けました。
昨年7月の来日時、また、語学および調理の基礎研修を受けていた時は、まだ心もとなく、不安気な彼らでしたが、6ヶ月の店舗研修を経て、最後の認定試験に挑んだ彼らは、逞しく、大きく感じられました。
菊乃井本店で行われた修了式では、協議会会長、農林水産省食料産業局担当者や京都市長のお祝いの言葉を始めに、集団研修担当者からのエールをいただき、修了証と認定バッチを研修店舗の主人から激励の言葉と共に受け取りました。
主催者、来賓挨拶
修了証&認定バッチ授与
研修生8名
また、今回は本事業の卒業生(一期生、二期生)から初のゴールド認定者が2名誕生し、合わせて授与を行いました。
彼らに続くよう、新たな目標を見つめ、食の道を進んでいくことを期待しています。