本年9月に決定した顕彰制度2021年「bean47」生産者大賞・生産者賞の試食会を行いました。参加者は顕彰委員会兼試食会なので、委員はもちろんのこと、ゲストとして大賞受賞「和良鮎」の大澤さんとその推薦人高田さん(たか田八祥)、若手料理人の川上シェフ(Casa di camino)も参加しました。
今回受賞7商品と前回受賞5商品あわせて12商品が揃い、料理人でもある顕彰委員がそれぞれ腕を振るい、数えきれないほどの料理が次々にテーブルに並びます。
大賞の「和良鮎」は、髙田さんのお弟子さんの店”西麻布大竹で調理され、姿美しい塩焼きが届きました。北尾さんの「大豆」は、京都で”生ゆば”に加工され、出汁と共にいただきます。川崎さんの「牡蠣」と田代さんの「霧島サーモン」は、上柿元シェフの料理で”プロヴァンス風ソテー”と”サーモンのフュメ、青森りんごとのタルタル”に姿を代え、舌つづみを打ちました。
長谷川さんの「筍と季節の野菜」は、28種を提供してもらい、嶋本さんの「金猪豚」や射手矢さんの「玉ねぎ」ともに様々な料理になりました。「ジビエ肉」では、佐々木さんの”シャルキュトリの”テリーヌ、サラミ、モルタデッラ”を、古座川山の光工房の”ソーセージ、ステーキ”を味わい、板坂さんの「瀬戸内キャビア」、相澤さんの「海苔」、三谷さんの「ジャージー牛チーズ」はそのまま味わいました。
今回受賞商品紹介リーフレットも現在作成中、試食会の紹介動画も編集中です。
https://www.youtube.com/watch?v=cEAlYoEbylg
顕彰委員 兼 食材を目の前にすると血が騒ぐ料理人の皆様