全日本・食学会 ALL JAPAN FOOD ASSOCIATION

顕彰制度『bean47』

「食と食文化における新たな活動・技術・人材」の発掘・支援を目的とした顕彰制度で、2019年に設立。
毎年選考カテゴリーを定め、推薦・決定する賞であり、受賞者に対して、全日本・食学会のネットワークを活用したサポートを行っていきます。
日本中にちらばる一粒の豆が、線となり、やがては大きな縁(円)が繋がってゆくことを期待します。

News!!

2019年度 bean47 ~ 生産者大賞1名、生産者賞8名が決定!

本年度の生産カテゴリーは「生産者」

bean47 ~2019年 全日本・食学会 生産者大賞~
受賞者 髙田 勝
授賞理由 「今帰仁アグー(在来種の豚)」事業における在来種の保存と地域活性化への取り組みが食文化の振興に貢献。 今後、交配を進めて新たなものを生み出すためにも原種の保存は重要であり、文化に対するエビデンスであるということ。地元沖縄今帰仁地域の活性化のためにも一役を担っている事業でもある。
会社名 農業生産法人有限会社 今帰仁アグー
所在地 沖縄県今帰仁村字運天927
URL http://nakijinagoo.com/htdocs/

 bean47 ~2019年 全日本・食学会 生産者賞~(順不同)
受賞者 田代 孝幸
授賞理由 「霧島サーモン」の地域特性(霧島連山の清流)を活かした無投薬生産の実現が食文化の振興に貢献。 自然環境に恵まれた山の湧水で、餌も大豆かすや魚粉、霧島茶などのこだわりをもって育てている。鹿児島県産品として「完全無投薬」ブランドを掲げている。
会社名 ベクトル株式会社
所在地 鹿児島県霧島市牧園町上中津956-2
連絡先 TEL:0995-54-5377
URL http://www.synapse.ne.jp/t-suisan/index.html  ※新規作成中

受賞者 中井大介・中井優紀
授賞理由 「三島独活(うど)」における江戸期からの伝統農法の継承と地域特性を活かしたCSA(地域支援型農 業)の実現が食文化の振興に貢献。 農家先進地だった大阪で、唯一残った独活農家から、脱サラした若い二人が受け継いだ。地域住民と共に株制度を作り、農法や種を守っている。
会社名 千提寺farm.
所在地 大阪府茨木市千堤寺380
連絡先 TEL:090-6900-6968
URL http://sendaijifarm.theshop.jp/ (HP)
https://www.facebook.com/sendaijifarm.380/ (FB)

受賞者 相澤 太
授賞理由 「海苔」生産における世界に誇れる高品質と安全性、海洋資源の活性化への取り組みが食文化の振興に貢献。 18歳から海苔漁師となり、他の海苔業者や漁師との交流を大切にしている。2011年大震災からの復興の中心になった一人である。一次産業の責任と誇りを持って「海苔」を作っている。
会社名 アイザワ水産
所在地 宮城県東松島市小松字上砂利田57
連絡先 Mail : nori@aizawasuisan.com
URL https://www.aizawasuisan.com/

受賞者 和歌山県東牟婁郡古座川町
授賞理由 「古座川ジビエ」の環境保護と地域活性化を推し進める町の取り組みが食文化の振興に貢献。 町役場が農家を守るため、各自で罠を仕掛けて鳥獣を取り、捕獲した獲物に対して補助金を出すシステムを作る。またその加工処理工場として「光の工房」を作り、捕獲から製品加工までの流れを作った。
所在地 和歌山県東牟婁郡古座川町月野瀬851
連絡先 Mail:info@kozagawa-gibier.jp
URL https://kozagawa-gibier.jp/ (HP)
https://www.facebook.com/KozagawaGibier/ (FB)

受賞者 射手矢 康之
授賞理由 「泉州たまねぎ・泉州キャベツ」の高品質性と伝統の味の継承が食文化の振興に貢献。 かつて日本一の玉ねぎ産地だった泉州たまねぎと、泉州地域が名産地だった泉州キャベツの伝統を引き継ぎ、ようやく安定的な生産ができるよう、試行錯誤を重ねて改良を進めた。
会社名 射手矢農園株式会社
所在地 大阪府泉佐野市上之郷3301
URL http://www.tamanegi.tv/

受賞者 鳥山 真
授賞理由 関東初の肉用牛「JGAP認証」取得による、新時代の流通ロールモデルの実現が食文化の振興に貢献。 世界的な食品安全の認証に関する要求の高まりや、2020年東京オリンピックに配慮した運営方針によりいち早くこの問題に着手し、2018年春に「農場HACCP」も取得した。
会社名 有限会社鳥山牧場
所在地 群馬県利根郡昭和村赤城原1231
連絡先 TEL:0278-24-7746
URL http://akagi-beef.jp/

受賞者 三谷 剛史
授賞理由 「ジャージー種の放牧酪農」と地域活性化に取り組む姿勢が食文化の振興に貢献。 岩手県で最も寒い地域、県北部の傾斜地を利用し、ホルスタイン種より一回り小さく軽いジャージー種の牧場として、頭数を増やすのではなく、じっくり時間と手間をかけて健康的に育てている。
会社名 三谷牧場
所在地 岩手県二戸郡一戸町奥中山字西田子1276
連絡先 Mail:tmitani@h3.dion.ne.jp
URL http://mitani.pinoko.jp/

受賞者 藤井 照雄
授賞理由 国の天然記念物「見島牛」の在来種の保存とその利用への取り組みという日本の畜産文化の伝承が食文化の振興に貢献。 外国種と交配していない「幻の和牛」見島牛を細心の注意を払って肥育。見島牛の価値を知ることで保護や振興にもつながるということで、安定的に出荷できるよう、直営の精肉販売店やレストランも開設した。
会社名 株式会社みどりや
所在地 山口県萩市大字堀内89番地 ミドリヤファーム
連絡先 TEL:0838-25-1232
URL http://www.mishimaushi.com/

顕彰制度検討委員会

堀井 良教(総本家更科堀井)
髙岡 哲郎(人形町今半)
上柿元 勝(パティスリー・カミーユ)
木田 武史(き田たけうどん)
木村 周一郎(メゾンカイザー)
熊谷 真菜(日本コナモン協会)
千葉 祐士(㈱門崎)
大西 健俊(「食楽」編集長)
顕彰委員長 堀井良教
全日本・食学会は、食に関する分野で活動をしている人々にスポットを当て、食学会の持つ豊富なネットワークを使って交流し、お互いに高め合っていくための顕彰制度『bean47』を設立しました。 食の世界は料理人のみならず、生産者・流通関係・機械技術者・研修者等、様々な職種がつながって成立するものです。 世代やジャンルを超えたインタラクティブな交流を図るとともに自己実現の場を広げ、食業界における日本の伝統的な食文化の継承や社会貢献、さらには食の新たな可能性や発展を目指しましょう。

ロゴについて

ロゴ 食の世界で 人知れずに貴い「活動」をする「人」
日本中のその小さな豆(人・活動)たちを発掘
未来の日本を支えるその芽は、未来の日本の食を救います