6 月15日(木)、セルリアンタワー東急ホテルにて、2023年全日本・食学会理事会および総会・懇親会」を昨年に続き、会場およびオンライン参加のハイブリット式開催でした。
昨年度から事業体制がプロジェクト化され、それぞれの活動報告と今年度活動予定が担当理事から発表されました。従来の主催事業や共同事業の他、新たに始まった「未来プロジェクト」や「新渡戸文化学園共創食育プログラム」など、若手会員の活動の機会も広がります。
特筆すべきは【未来プロジェクト】で、各地域青年部がそれぞれの運営方針や課題を話し合い、企画・開催する研究会や勉強会が活発に動き始めたことです。
今年の活動方針としては・・・東京青年部は『選定食材を使ったレシピ開発や発表会』を行い、中部青年部は『地元ならではの食材視察会を開催、生産者交流』を図り、京都青年部は『Chefs for the blueとの連携で海の勉強会』を進め、大阪/兵庫青年部が『食材研究とともに店の人材育成を深く考える』など、様々な切り口で計画されています。
また、昨年も開催しました【bean47食材視察会】第2弾として、11月末『霧島食材視察会』を計画します。詳細決まり次第、参加募集を行います。
会員向けイベントとして【人材育成プロジェクト】主催で、11月初旬に食学会料理人ディナー&対談トークショーも企画しております。開催会場店の料理を堪能し、食学会ならではの組み合わせ主杖者への皆さんが聞きたいこと・学びたいことに答える機会と考えております。
共同事業の【味道/MIDO】は、7月から専用サイトがオープン。『日本の食文化を国内外に発信・発展させる』をコンセプトにまずは動画配信サイトを進めます。(※詳細は別項参照)
ようやく世間も落ち着いてきた今、食学会でも新たな活動を広げていきます。
ぜひ興味惹かれる活動へのご参加を期待しています。
① 開催挨拶:村田理事長
② コアP:門上副理事長
③ 顕彰P:堀井理事
④ 新規事業P:高岡副理事長
⑤ 人材育成P:魏理事
⑥ 閉会挨拶:脇屋副理事長
⑦ 懇親会挨拶:柳原理事
⑧ 乾杯ご挨拶:前田氏(京都青年部)