今回の会場は、「GARAGE39」2階スペース。料理は「GARAGE39」さんにご協力いただきました。
いつも大勢の参加者で賑わう大阪ですが、お盆明けということで休暇を取られている飲食関係者も多く、緩やかな会となりました。
受付を開始して間もなく、松平安生さん(ポムの樹)が段ボールを持って登場。
その中身は黄身の白い卵!
日本卵業協会の方がいらっしゃる予定だったのですが、都合がつかず来られなくなったため、松平さんが代わりに持ってきてくださいました。
この「ホワイトドルチェ」は、一般的な卵よりも色味が薄いため、主にお菓子作りに使用されているのだそう。
門上武司理事長も興味津々です。
「GARAGE39」さんに醤油をいただき、参加者みんなで味見。
「思っていたより味が濃い」
「きちんと卵の味がする」
と、口々に感想を言い合いました。
最近の情報交換会は食材や料理の話だけではなく、店舗の経営についてや、サービスの仕方など、さまざまな話題で盛り上がっています。
そんななかで、今回はネットでの店舗評価について、話題に上りました。
ブログやフェイスブック、ツイッターなどのSNSをはじめ、ぐるなびや食べログの“口コミ”で消費者が気軽に料理やお店の評価を共有できる昨今。
特に口コミでは、お店にとってうれしいことばかりが書いてあるとは限りません。
自分のお店への感想について、
「若いころは気にしすぎていたこともあった」
「今はもうほとんど見ないようにしている」
というご意見が。それとは別に、
「ただ、いいことはどんどん書いていいと思う。お店の励みにもなるし、伝えてほしい」
というご意見もありました。