全日本・食学会 ALL JAPAN FOOD ASSOCIATION

      
【開催日】
2021年3月25日(木)
【開催場所】
築地キッチンスタジオ

2021年3月25日(木)東京築地キッチンスタジオにて、食学会主催の「シェフ畜東京食堂」を行いました。

この事業はJRA助成事業であり、今年度は2月に宮城県丸森町で「丸森復興食堂」を、3月23日(火)に大阪で「大阪食堂」を開催し、本年度3回目の試食会となります。


今回は、『沖縄 髙田農場の琉球古地』『広島 二本松牧場のジャージー放牧牛』『広島 三良坂フロマージュのチーズ』を使った3品の試食会です。


担当シェフは東京国立「Casa di Camino」のオーナーシェフ、川上春樹シェフ。

イタリアンの若手シェフで、様々なイベントで活躍しています。今回初めて使う食材もあり、生産者とコンタクトを取りながら特徴をとらえ、さらにそこからイメージするストーリーでメニュー考案を進めました。特にまだ流通に乗せる量としても少ない食材は、「これから皆さんにより広く知ってもらうための一助になればと考案しました」との言葉に、以前この食材を食べたことのある参加者からは、「この食材がこれほど魅力的な料理になるのかと大変驚き、新たな可能性が見えました」との力強い感想もありました。


本年度(2020年度)のこの事業は、コロナ禍により、まずは全国の生産地を調査することから難しく、さらには「緊急事態宣言」などで試食会に人が多く集まることが限定される中、ようやく年度末に開催となりました。

このように時間が限られた中で、担当した各シェフや参加者からもうれしい言葉を聞き、この活動の意義を大いに感じました。


来年度2021年度も「シェフと支える持続型畜産確立事業」は続き、国内の生産地視察をした食材をもとに試食会を行います。ぜひお楽しみにしてください。



メニュー名

「山森野豚ロースハムとフロマージュブランのブルスケッタ 山わさびがけ」

  使用食材:山森野豚(しんむら牧場)、フロマージュブラン(三良坂フロマージュ)

「グラスフェッドビーフの冷製カツレツ」

  使用食材:黒毛和牛放牧経産牛(鏡山牧場)

「七谷地鶏の赤い水炊き」

  使用食材:七谷地鶏(㈱弥栄)、モッツアレラチーズ(三良坂フロマージュ)