関西食文化研究会が主催のイベントに、弊会が協力しています。
テーマは「ご飯の力」。
弊会理事の徳岡邦夫さん(京都吉兆)をはじめ、3名の方が出演し、米とご飯の力について多角的に探ります。
お申込みにあたっては関西食文化研究会への会員登録が必要です(無料)。
以下のアドレスから、案内に従ってご登録ください。
http://www.food-culture.jp/admission/index.html
またこちらのイベントに関してのお問い合わせは、関西食文化研究会までお願いします。
イベント:ハグミュージアムオープンキッチンワークショップ「ご飯の力」
日時:2016年2月8日(月) 14時~16時30分
応募締切:2016年1月21日(木)まで
抽選結果:2016年1月25日(月)までにお送りする参加証(メールまたはFAX)を持ってかえさせていただきます。
会場:大阪ガスショールーム hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)5階
*駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
参加費:3,000円
*当日会場受付にてお支払いただきますよう、よろしくお願いします。
定員:抽選で200名様
【プログラム】
1.基調講演:ご飯の科学
●講師: 冨田 晴雄さん大阪ガス株式会社エネルギー技術研究所 おいしさ・健康調理ラボラトリー(おいしさラボ)主任研究員・ごはんソムリエ加熱を切り口とした“おいしさ”を研究対象とする「おいしさラボ」が、米をどのように炊けばおいしさと健康性を最大限に引き出せるかなど、ご飯の力について科学的な視点を提議し、3人の有名シェフが作るご飯のおいしさを解明していきます。おいしさラボの研究説明パネルや分析機器も展示します。
2.パネルディスカッション出演者全員で米やご飯の力について討議していただきます。会員参加者との質疑応答も行いたいと考えています。進行:門上 武司理事長
3.料理デモンストレーション(試食付き)日本料理と白米のご飯、寿司飯、フランス料理と米、三者三様のご飯デモンストレーションです。<出演者>● 日本料理:徳岡 邦夫理事(京都吉兆 嵐山本店)
白米のご飯のおいしい炊き方をはじめ、日本料理と深い関係にあるご飯の力を披露していただきます。
● 寿司:崎 貴之さん(鮨 美菜月)
ご飯に酢や砂糖を加える寿司飯には、古米が使われることも。寿司からみたご飯の力を披露していただきます。
● フランス料理:杉本 敬三さん(レストラン ラ・フィネス)
西洋料理では米という食材がどう使われるか。提案とともに、ご飯の力を引き出す料理を披露していただきます。