佐々木理事より改めて熊本震災支援の報告がありました。
実際に被災地に出向いて炊き出しを行ったシェフたちはもちろん支援物資を協賛くださった方々、スタッフを送り出すために店を守ったスタッフ、家族など多くの方々の協力のおかげで今回の炊き出したできたことの感謝。
そして被災地の方々が喜んでくださったこと。
現地にずっと滞在してくれたスタッフと地域の方々との交流など、たくさんの報告がありました。
「現地の人たちが喜んでいただけたのは、このキッチンカーが和食だけでなく、パスタがあったりピザを焼いてもらったりカレーなどいろんなジャンルの料理が食べられたことでした。
これは全日本・食学会だからできることです」と。
また佐々木さんからは、二週間炊き出しの中で毎日のメニューはどう決まってゆくのか。
また決まってからのチームワークのことなど興味深い話がとびだしたのです。
この日初参加の宇治の日本料理の料理人からは、同じ京都でも宇治と京都市内とのちがいなども説明があり、それぞれの苦労や特色を垣間見るこができたのでした。
また5月29日に開催予定の中国料理勉強会(@京静華)の案内や、6月3日開催予定のフランス料理勉強会(@MOTOI)6月26日のサミットなど、全日本・食学会で行われるイベントについても案内がありました。
7月11日、次回の京都情報交換会は、洋食おがたで開催が決定。
ぜひみなさん、ご参加ください!