久々の開催となった2016年7月の情報交換会@東京は肉部会の会員として精力的に活動をされている千葉祐士さんのお店「格之進R」で行われました。
しかも“牛肉の組成を学ぶ”と題し、お肉の解体ショー形式での開催です。
まずは村田団長よりご挨拶。
後日あらためて報告を致しますが、新体制となる食学会。
改めて食関係者の団結と協力の必要性をお話下さいました。
続いて、今回の会場を提供して下さった千葉さんより熱いご挨拶が!
どうして解体ショーという形式を始めたのか?消費者に本当に良い肉を知ってもらう為には?
畜産業界全体の向上を目指すには?等、間もなく始まる解体ショーへの期待が膨らみます。
杉山理事による乾杯の後、いよいよ解体ショーの始まりです。
ご用意頂いたのは、一度も冷凍保存のされていない“しんたま”部分。
これを使い込んだナイフでさばいていきます。
同時に牛肉に関するたくさんの豆知識や裏話を分かり易く楽しく教えて下さる千葉さんに皆、引き込まれます。
解体されたお肉は調理され、皆のお腹に美味しく収まりました!