7月の京都情報交換会は、株式会社飯尾醸造四代目当主飯尾毅さんをお迎えし、お酢の勉強会。
飯尾醸造は京都府宮津市にあります。「富士酢」という名前のお酢を中心に製造されているのです。
お酢は、とても身近な調味料ですが、知らないことが多いことに気づきました。
米作りから自社でされている飯尾醸造。まず酢のもとになる「すもともろみ」を作ります。酢を作るために作られた日本酒なのだそうです。
「すもともろみ」が発酵し、熟成を経てお酢になります。
この日は10種類のお酢を飲み比べました。
果実から作られたお酢も。
ひとしきり勉強した後は、斗米庵さんの心づくしのお料理を、わいわいと!
参加者がそれぞれもってきてくださったワインやマッコリーなど、杯を交わしながらお店のこと、夏休みのことなど話題の尽きない夜でした。