わが国の飲食店は「新たな調理技術やサービス」を次々と開発して人々に「感動」を与え、世界に誇る日本の食文化を発展させ続けています。
そうした技術やサービスは他店に伝播し、さらに多くの消費者にそのベネフィットが享受されている一方で、革新的な調理技術やサービスを編み出した「主役」というべき人々には、権威としても利益としても、その功績が還元されにくいのが現状です。
本セミナーでは、前回より具体的に知財に関わる実体験の話題提供を飲食店経営者等<【㈱門崎(格之進)千葉祐士氏】【鈴廣かまぼこ㈱ 鈴木ケビン健介氏】【人形町今半 髙岡哲郎氏】>が行い、弁理士【坂本IP国際特許事務所 坂本寛氏】による専門的整理とそれ以外の展開の可能性の提示しました。
その後、【立命館大学食マネジメント学部 和田有史教授、早川貴教授】も加わり、ディスカッションで未来の食の知財の在り方に対する夢、を展開していきました。
今回も最後にグラフィックレコーダーのまとめを紹介しております。
多くの方々に紹介していきたいと、そのセミナーのダイジェスト版を作成しました。
ぜひご覧ください。